注目が集まっている菊芋(キクイモ)とは?どんな栄養が含まれてる?

みなさん菊芋(キクイモ)ってご存知でしょうか?

耳にするけどあまり見たことないし、そもそも他のイモ類と何が違うの?と疑問に思う方もいるかと思います。
実は、菊芋にはたくさんの栄養素が含まれており、健康にも役立つのです!

今回そんな菊芋について解説していきたいと思います。

菊芋(キクイモ)とは

菊芋はキク科ヒマワリ属の多年草で、食用とされるのはその肥大した根の部分です。

菊芋はイモとついていますが、でんぷんをあまり含まないので芋類と比べても低カロリーで低糖質なので、糖質制限をされている方にもオススメの食べ物です。
生命力・繁殖力がとても強い作物でビタミンやミネラルなどの栄養素も高いと言われています。

菊芋(キクイモ)の栄養と健康

菊芋にはイヌリンと呼ばれる成分が多く含まれているのが特徴です。

イヌリンはお腹が空きにくくなる、血糖値の上昇を抑制するなどの効果があることから、糖尿病やダイエットに効果的と言われています。

他にも栄養たっぷりなんです!

ミネラル・・・カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛
       セレン、鉄、マンガン、ナトリウム
ビタミン・・・ビタミンB1・B2、B6、C、βカロチン、サイアミン、リボフラビン
        ナイアシン、ビオチン、アスコルビン酸、葉酸
酵素・・・・・イヌリナーゼ、プロテイナーゼ、インベルターゼ
        ホスホリラーゼ、フェノラーゼ
その他・・・・コリン、ベタイン、サポニン、、ポリフェノール

こんなにも栄養素が摂れるので、菊芋がスーパーフードと呼ばれる理由がわかりますね!

菊芋(キクイモ)に主成分のイヌリンについて

イヌリンとは植物によって作られる多糖類の一種です。
多糖類とは、糖質の最小単位である単糖が多数結合したもののことをいいます。

イヌリンは糖質であるため、甘味料としても用いられますが、体内に吸収されることがないため、ダイエット食品などに多く使用されています。また水溶性の食物繊維のため、腸内で水分を吸収してゲル状になり、一緒に摂った糖質の吸収を抑制する働きがあります。また、腸内をゆっくりと移動し、腸のぜん動運動を促進します。

イヌリンは腸内ではじめて分解され、フラクトオリゴ糖となるため、腸内で善玉菌のエサとしても働きます。

食べて改善!糖尿病対策

イヌリンは、水に溶けるとゲル化し、胃から小腸への食べ物の移動を緩やかにするため、糖質の吸収速度を緩慢にし、食後の急激な血糖値の上昇を防ぐ働きがあります。

糖尿病は、血糖を調節するために必要なインスリンが不足することによって起こる病気です。血糖の上昇が緩やかであればインスリンが無理なく作用し、不足することがなくなります。

現代人は脂質や糖質の過剰摂取によってインスリンの産生に負担をかけ、インスリン不足となることから糖尿病が多いと考えられています。水溶性食物繊維は、糖質の吸収速度を緩慢にするため、インスリン産生に負担をかけないように働くことで糖尿病を予防する効果があるのです!

ダイエット効果

イヌリンは、水溶性食物繊維であるため、腸のぜん動運動[※]に働きかけ、便秘の解消にも効果的です。また、糖質でありながら体内に吸収されないため、ダイエットにも効果的な成分として知られています。

※ぜん動運動とは、腸に入ってきた食べ物を排泄するために、内容物を移動させる腸の運動です。

まとめ

今回は菊芋について解説しました。

菊芋は血糖値の上昇を防ぐ働きがあり糖尿病対策になるのと、糖質でありながら体内には吸収されないためダイエットにも効果的なことがわかりました。
ぜひ日々の食生活にも取り入れてみてください。

コグマパウダーにはそんな菊芋の成分が含まれています。
是非チェックしてみてくださいね♪

参考文献
わかさの秘密 https://himitsu.wakasa.jp/contents/inulin/
旬の食材百科 https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/kikuimo.htm