ただのご褒美じゃない!チートデイがダイエットに重要な本当の理由

みなさん、こんにちは♪

今回は、前回に引き続き『カロリー』についてのお話です。

生きていくうえでカロリーが欠かせないということを、前回お話しました。摂りすぎると太る原因になりますが、摂らなさすぎでもエネルギー不足に。そのため、週に1度はチートデイを入れるのが大事になってきます。

それでは、その『チートデイ』であればいくらでも好きなものを食べてもいいのでしょうか?もちろん、なんでもかんでも食べればいいわけではありません。暴飲暴食、やけ食いはかえって太る原因になります。

チートデイは何をする日?

チートデイ 女性 ケーキ ダイエット キクイモ

そもそも、チートデイとはどういうものかご存じでしょうか?チート、すなわち『cheet』には『だます』という意味があります。

本来ならばダイエット中でカロリー摂取を抑えている状態なので、脳はエネルギーが足りていないと判断し、脂肪を体内に蓄えようとします。

そこで、いつもより多くのカロリーを摂取したらどうなるでしょうか?

そうです!たくさんのエネルギーを得た脳は「これなら大丈夫!」と納得するのです。こうして脳をだましていくことにより、一時的にまた体重が戻ってしまっても、長い目で見ていけば痩せ体質に近づいていけるのです♪

そのほか、我慢ばかりで辛いダイエットでもチートデイを設けることによって、頑張っている自分にご褒美、といったふうにモチベーションの維持にもつながります!

また、不足している栄養を補える、という役割もあるんです。

ただし、先ほども触れたようになんでも食べていいかというと、そうではありません。

チートデイは何を食べるといい?

白米 魚 キクイモ 大豆

高カロリーなものといっても、いろんな種類がありますよね。お菓子、揚げ物…などなど。その中で、オススメをご紹介します!

・炭水化物

主に白米、パンなどです。炭水化物に含まれる糖質により、代謝を上げるホルモンである『レプチン』を補給することが出来ます。

さらに、カレーライスなら同時に野菜やスパイスを摂れるので、他の栄養素を補い、カプサイシンによる体脂肪の燃焼も見込めます。

・肉料理

焼肉やステーキのように脂質の少ない赤身肉や、焼き鳥などがオススメです。タンパク質やビタミンが多く含まれるので、体作りに貢献します。野菜も一緒に食べるとより良いでしょう。

・和菓子

甘いものが食べたい場合、洋菓子より和菓子がオススメです。和菓子は原材料がそもそも大豆や小豆などが多く、そのうえ脂質が少ないためです。

反対に、洋菓子はバターや生クリームなど脂質が多いものが使われがちなので、摂り過ぎるとかえって脂肪になってしまうので注意しましょう。

また、脂質の多い食品…例えば揚げ物も摂り過ぎは良くありません。その他、アルコール類も飲みすぎると脂肪の分解を妨げるので、なるべくは控えましょう。

もしチートデイまでに甘いものを我慢できないときは、間食代わりにコグマパウダーをどうぞ♪

コグマパウダー

飲み物に混ぜても良いですが、甘みを味わいたいなら実は袋から直接召し上がっていただいても構いません!ただし、喉に詰まる可能性もあるため、なるべくお手元に水分は用意しておいてくださいね(*_*)

それではまた次回もお楽しみに(@^^)/